約900品種の草花が彩り華やかに植栽された美しい花園。「大雪な庭」「四季のすみか」「花の泉」「親しみの庭」「カムイミンタラ」それぞれ独自の魅力をもつ5つのガーデンで構成され、シーズン毎に全く異なる表情に変化する様子を楽しむことができます。
①大雪な庭 「大切」と「大雪」を重ね合わせ、上川を象徴する大雪山系の植物を大切にしたいという想いをこめて、大雪山で見られる高山植物や北海道の自生種を植栽。
②四季のすみか 「春、夏、秋、それぞれの季節を司る精が住んでいる」イメージをふくらませてデザイン。
③花の泉 グランドカバープランツ=葉や花が地面を這うように育つ地被植物を利用して、地面から泉が湧きあがる様子を表現した庭。
④親しみの庭 花に興味を持ち、もっと身近に感じてほしい—「触れたり、香りをかいだりなど五感で楽しめるように」と願いをこめて設計した庭。
⑤カムイミンタラ アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」の意味。最も広いスペースに北海道らしい、のびのびとした植栽で表現しています。